ニキビの原因やケア方法、食生活の見直しまで、ニキビ撃退の様々な情報を紹介しています。
★外用薬で治す
ニキビケアとして、利用している人が多いのは外用薬。ニキビができると最初に外用薬で対処する人も多いのではないでしょうか。
外用薬は病院以外にも、薬局やドラックストアで手に入れることができるため、手軽な治療になります。
外用薬の効用は様々ですが、基本的にアクネ菌に対しての殺菌効力はどの外用薬にもあります。
さらに皮脂の分泌を抑え、アクネ菌の棲みにくい環境を作ります。
他の効用として、古い角質を溶解してくれる外用薬もあります。
ニキビの原因である角質が毛穴に溜まるのを防ぎ、ニキビのできにくい肌にしてくれます。
アクネ菌の殺菌力や角質の溶解作用はほとんどの外用薬に含まれています。
しかし、ニキビの炎症の状態によってはこの二つの効力だけでは治りません。
ニキビの状態に合わせて外用薬を選ぶ必要があります。
例えば、赤ニキビや膿の溜まったニキビでは抗菌剤や炎症を抑える成分の入った薬を選びましょう。
ニキビの外用薬にはクリームタイプとローションタイプがありますが油分の少ないローションタイプの方が効果的といわれています。
ただし、市販の薬は効力が強すぎる場合があるので注意しましょう。
薬局などで簡単に手に入るニキビケアの薬は、もちろん病院でも手に入れることができます。
病院の方が個々の肌質にあった薬を処方してくれるのは間違いありません。
また、病院で処方される薬の中にニキビの芯が形成されるのを防ぐ薬もあります。
ニキビの芯はニキビの初期段階であるため、この段階でニキビケアができるのはとてもいいですね。
★内服薬で治す
外用薬と同様にニキビケアとして大切になってくるのが内服薬です。
皮膚に薬を塗るだけでは改善できない場合、薬を服用することがあります。
内服薬により体質を改善するのです。
ニキビの状態によっては外用薬と内服薬を平行して使用する場合があります。
赤ニキビや膿が溜まってしまったニキビの場合、薬を服用することが多くなります。
このニキビは炎症が一番ひどくなった状態で、場合によってはニキビ跡が残ってしまいます。
さらにたくさんの雑菌が繁殖しているので、薬として抗生剤を服用します。
抗生剤を飲むことで殺菌することができ、効果的な治療が可能であると言われています。
また、抗生剤には肌の皮脂を調節してくれる働きがあります。
抗生剤には体質や他の薬との併用により副作用があるので注意しましょう。
合わない場合はすぐに服用を中止しましょう。
また長期間同じ抗生剤を服用するのはお勧めできません。
菌に抗生剤に対する耐性ができてしまい、同じ量の薬では効果が表れなくなります。
ニキビが落ち着いたら、薬服用はやめましょう。
抗生剤は強い薬なので、体に副作用を起こします。効果が高い薬はその分、体に多少の悪影響を与えると思っておいた方がよいです。
内服薬といったら、抗生剤のイメージが強いですが、ビタミン剤も含まれます。
ニキビの状態にもよりますが、ビタミン剤を飲むだけでニキビが改善されるのです。
ビタミン剤は皮膚の健康を保ち、皮脂の過剰な分泌を抑制してくれます。
抗生剤を飲む前のニキビケアとして、お勧めです。
★皮膚科の治療。
肌にできたニキビを治すのに、市販の薬ではなかなか治らないという人も多いようですね。
そんなときは皮膚科に行くことをお勧めします。
市販の薬をたくさん試すことが、肌には逆効果になる場合があります。
逆にニキビ悪化してしまうこともあります。
皮膚科に行けば、塗り薬はもちろん飲み薬など、個々に合った薬を処方してくれます。
内服薬ではビタミン剤などが一般的に処方される事が多いようです。
市販の薬を使うより効果が現れます。
ニキビができた時の肌の手入れなど、より細かいことが知りたい場合は美容皮膚科をお勧めします。
薬の処方だけでなく化粧水なども自分に合ったものを処方してくれます。
またカウンセリングも行ってくれ、肌にあった化粧品など販売してくれるなど、メリットがたくさんあります。
ニキビケアについてもきちんと答えてくれるので、話を聞いて実践するのが良いでしょう。
今では皮膚科での治療は今あるニキビだけではなく、ニキビ跡が気になる人への治療も行っています。
クレーターとして残ったニキビ跡にはコラーゲンを注入したり、レーザー治療をしたりして、ニキビ跡を目立たなくしてくれます。
ただしニキビ跡は皮膚の組織が壊れてしまった状態なので、完璧に元通りになることはありませんが、何もしないよりは綺麗になること間違いありません。
皮膚科と言っても病院によって、どのような処方をするかは変わってくるので、自分がどこまでケアして欲しいかによって病院を決めましょう。
皮膚科に行けば色々な対処をしてくれますが、薬をもらっても基本となるニキビケアは欠かさないようにしましょう。
★レーザー治療
今、ニキビケアとして注目されているのがレーザー治療です。
レーザー治療としてよく言われるのがニキビ跡の治療ですが、できてしまったニキビへの治療もできるのです。
完治するのが難しいと言われているニキビもレーザー治療で治すことができます。
赤ニキビや膿の溜まったニキビには有効な治療方法だと言われています。
レーザー治療とは毛穴内部にレーザーを透過させ、毛穴をふさいでいる角質や膿・脂質を溶かし出してくれるのです。つまり毛穴から汚れをだし、毛穴つまりのない肌をつくる治療法になります。
最近ではレーザー治療の中にも色々な種類があり、肌への負担がないものもあります。
新しい技術ほど痛みはほとんどなく、ダメージが少ないのが魅力ですね。
期間も1ヶ月ほどで効果が表れます。
レーザーの種類によってはニキビを抑制するだけでなく、ニキビのできにくい肌を作ってくれます。
しかし、レーザー治療には色々種類がるため、種類によっては肌を痛めてしまう場合があります
また色素沈着や毛細血管の拡張といった副作用もあると言われています。
そしてレーザー治療の費用は1回で1万円前後もするため簡単に受けることのできる治療ではなさそうです。
またレーザー治療と混同されがちなのが光治療です。
光治療とは根本的にニキビの雑菌を殺菌してしまう治療法です。
レーザー治療と比べると肌へのダメージが少なく安全性が高いです。
ニキビケアとして今あるニキビを無くすか、今後ニキビのできにくい肌にするかでどちらの治療を選ぶか変わってきそうです。
★漢方薬で改善
ニキビケアの一つとして、漢方薬があげられます。
ニキビの原因はストレスであったり、食生活であったりと人によって異なります。
漢方薬では個々にあったニキビケアができるのが特徴です。
漢方薬の場合、根本の体質を変えてニキビをできにくい状態にします。
体質が変わるので顔だけでなく背中などの目でなかなか確認しづらいニキビも治してくれます。
漢方薬は薬局やドラックストアで手に入れる事ができますが、個々に合う漢方であるとは言えません。
きちんと改善するには、専門家に相談し自分に合ったものを処方してもらうのが良いでしょう。
ニキビケアとして、自分に合った漢方薬を使用しましょう。
もし薬局などで購入する場合、今できているニキビがどのようなニキビか把握してから行くようにしましょう。生理前にできるニキビや赤ニキビ・白ニキビなどによって、効果のある漢方が異なります。
自分のニキビの状態に合わせて、漢方薬を買わなければいけません。
例え薬局であっても自分で決めるのではなく、お店の人に聞いてから買いましょう。
漢方が強すぎたりすると、逆に肌によくない場合もあります。
漢方のデメリットは効き目に即効性がない事です。今あるニキビをなくしたいと思って漢方薬を使用してもすぐに治りません。効果が出始めるのに一ヶ月ほどかかると言われています。
漢方薬で体質から改善し、ニキビを治すので仕方がありません。じっくり続けていくしかないのです。
即効性はなくても、ニキビのできにくい体質を作れるのはいいですね。
★ニキビの芯出し
ニキビを潰すと出てくるのがニキビの芯。
ニキビの芯とは毛穴に詰まった皮脂が固まったものをさします。
皮脂分泌が過剰になったり、古い角質が毛穴に溜まったりした場合にできやすいと言われています。
ニキビの芯は、ニキビの初期段階とも言われています。
ニキビの芯ができた時、肌の角質層が厚くなったり、毛穴に汚れが詰まっていたりとニキビのできやすい肌の状態になっています。
アクネ菌の格好の場所が出来上がっているのです。
しかし逆に考えるとこの段階で適切な処置をすればニキビの悪化を防げるのです。
こまめな洗顔をするなどニキビケアを欠かさないようにしましょう。
最近ではニキビの芯だしも初期段階であれば、ニキビの悪化を防ぐ事ができるといわれています。
前まではニキビを潰すことは、ニキビケアではやってはいけない行為と言われてきましたが、適切に処理すればニキビ炎症を抑えられます。
ではどのようにニキビの芯をだすのがよいのでしょうか。
ニキビの芯を出す際に手でやることだけは避けましょう。
肌を傷つけてしまうことはもちろん、炎症が悪化させてしまいます。
必ず、ニキビの芯出し器を使いましょう。
芯出しを行う前の洗顔や行った後の毛穴の洗浄もきちんとしなければいけません。
穴が開いた状態なので、雑菌が入らないようにテープをはったり、ニキビ用の薬を塗ったりする必要があります。あくまでも、清潔に保たなければなりません。
ニキビの芯だしは、正しく行わなければ雑菌が入り、逆にニキビの炎症を悪化させてしまうので気をつけましょう。
★ビタミンCでケアする
ニキビケアに効果的なのがビタミンCです。
ビタミンCは皮膚の角栓をゆるめてくれ、過剰な皮脂分泌を抑えてくれる役割を果たしてくれます。
さらに炎症を抑える役割もしてくれ、ニキビには欠かせないものになります。
またビタミンCが真皮に到達するとコラーゲンが生成され、ターンオーバーを行うための栄養分を作ってくれます。つまり、ビタミンCを真皮まで届ける事ができれば、肌の内側からニキビケアをすることができます。
一般的なビタミンCの摂取の仕方としては化粧水です。
水溶性のビタミンC誘導体が入っている化粧水を選びましょう。
化粧水の場合、角栓や皮脂の分泌に対する作用は得られますが、真皮までの浸透は難しいと言われています。
しかし、肌には雑菌などが皮膚から入らないようにするための機能があり、化粧水では真皮までビタミンCが浸透することはありません。
真皮まで浸透させるためにはイオン導入する必要があります。
化粧水を普通につける場合に比べて、イオン導入機を使うとただ顔につける場合に比べて50~100倍の浸透率があります。
イオン導入はビタミンCを浸透させることで、炎症を抑制してくれたり、色素の沈着も防止してくれたりします。真皮が生成されるため、ニキビ跡を改善してくれます。
また美白効果も期待できるニキビケアになります。
イオン導入機は手軽に手に入りませんが、使うとニキビだけでなく肌も綺麗にしてくれるので持っていても損はないですね。
★睡眠中のニキビケア
起きている間は誰もがニキビケアを欠かしません。
ニキビが気になる人は肌を清潔に保っているでしょう。
しかし、睡眠中にもニキビを悪化させる原因があるのです。
無意識なので仕方ないかもしれませんが、寝ている間のニキビケアもやるのがいいでしょう。
ニキビケアとして、肌に直接触れるものは清潔にしておく必要があります。
寝ている間、肌に触れる可能性があるものは布団やパジャマです。
中でも枕は顔が一番触れるもので、顔ニキビの原因になります。
枕は自分が思っている以上に雑菌が繁殖しています。
つまりニキビが気になるのであれば、枕カバーは毎日取り替えるなど、清潔なものを使用しなければなりません。
もちろん、枕カバーだけではなく、布団やパジャマなども清潔にしておく必要があります。
枕の上にタオルを置いて寝るのも清潔で、雑菌が顔につくのを防いでくれます。
しかし、タオルで肌を擦ることのないように注意しなければなりません。
肌を擦ると逆にニキビの原因になってしまいます。
また寝ている間に皮膚にあたるのが髪の毛。
髪がニキビにあたるとニキビが悪化してしまいます。ターバンなどでまとめて当たらないようにして寝るなど工夫が必要です。
1日の約3分の1が睡眠です。そこでできるニキビケアはニキビの改善にとってとても大きな役割を果たします。寝ている間もきちんとニキビケアできたらいいですね。
睡眠自体がニキビケアになるので、自分の枕や布団を清潔にすれば、ニキビの悪化を防ぐ事ができるでしょう。